大久保如彌 「いつまでもパーティーを」

ギャラリーモモ 両国

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大久保如彌は1985 年東京都生まれ、2011 年武蔵野美術大学大学院修士課程修了、学部1 年生の2005 年にシェル美術賞展に入選、2007 年にはトーキョーワンダーウォール賞を受賞、その後2008年の「トーキョーワンダーウォール都庁」での展示及び当ギャラリーでの個展で好評を博し、当ギャラリーでは4 度目の個展となります。大久保は当初、他者との繊細な関係性をテーマに作品を制作し、近年では装うことの意味を問い続け、装飾の持つ機能や意味、社会との関連性を考察しながら、現代社会の断面を作品化しようと試みています。前回の個展では、装飾的な色彩感あふれる室内や室外の風景に、同じ服装の同じ人物がそれぞれの姿態で配置され、顔を見せない人物が多様な解釈をもたらしました。そこでは人と物とが混然一体となって描かれ、装飾性と人物の内面性が等価で提示されているかのようでした。今展では人物描写に何かに向かおうとする意志や姿勢を感じさせ、背景描写に自然への回帰も見られます。装飾という表面的な美に留まらない人間のありようを模索し、装うこととどう調和させるのか、人や社会との関連性にも視線が向けられつつあります。大久保のボナールなどフランス絵画を想起させる色彩感は健在ですが、個から社会へと変化する様相も見られる今展、装うという女性的な感性とその内面性について、一考を深めていただければさいわいです。新作油彩作品11 ~ 12 点の展示を予定、秋深まる季節、皆様のご高覧を心よりお待ちしております。

メディア

スケジュール

2013年10月12日 ~ 2013年11月09日

オープニングパーティー 2013年10月12日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

大久保如彌

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