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「建築家とは何か:堀口捨己・神代雄一郎展」

明治大学 駿河台キャンパス
終了しました

アーティスト

堀口捨己、神代雄一郎
分離派建築会結成以後,我国の近代建築運動を牽引しつつ,他の追随を許さない茶室と庭の研究を大成した建築家・堀口捨己(1895〜1984)。近代建築史研究,デザインサーヴェイ,日本建築意匠論研究をはじめ多彩な活動を基盤に現代建築批評を展開した神代雄一郎(1922〜2000)。明治大学建築学科創立時の教員でもある二人は,国際的な視野と独自の発見的感性で日本の環境と意匠を捉える「眼」の人であった。そして,それは同時に「建築家とは何か」を問う鋭い批評精神の基盤でもあったことを見逃してはならない。本展覧会では,堀口捨己の建築設計図面と,神代雄一郎のデザインサーヴェイ図面を中心とする展示を行うことで,今こそ再評価されるべき彼らの問いを読み直す契機としたい。会場: 駿河台キャンパス 明治大学博物館ギャラリー(アカデミーコモン地下)

スケジュール

2013年4月20日(土)〜2013年5月19日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間: 10:00〜17:00(入館16:30まで)
入場料
展覧会URLhttp://meiji-architecture.net/event/2013_horiguchi+kojiro.php
会場明治大学 駿河台キャンパス
http://www.meiji.ac.jp/
住所〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセスJR中央線・総武線御茶ノ水駅御茶ノ水橋口より徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅2番出口より徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線神保町駅A5出口より徒歩5分
電話番号03-3296-4545
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