「POPEYEと考えるHandcrafted Life 手を動かそうよ」展

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春は、卒業や入学、就職や転職、引っ越しなど人生の節目になるような変化によって、ライフスタイルも大きくかわる季節です。大掃除や買い物など、何かと生活用品について考えることが多いのではないでしょうか。毎日の暮らしの中で、あなたにとってたいせつな道具やものは何ですか？ 考えてみると、それほどたくさん無いのかもしれません。気に入ったものを長く大事に使い続けると、手元に残るのはほどよい機能性と愛着のあるものばかり。いつの間にか壊れてしまったり、使わなくなっても、ちょっとしたアイデアや一手間で、見違えるものもたくさんあるはずです。情報を編集する生活を提案し、多くの共感をいただいた昨年の「編集のススメ世界にひとつの本箱」展に続き、この春のATELIERMUJIでは、雑誌『POPEYE』とのコラボレーションで、ものを買ったり所有したり捨てたりという発想を解き放ち、アイデアと工夫で、ものを活かす生活を実践している3名のクリエイターの手仕事をご紹介いたします。暮らしを編集する、ということは、自分たちでできることを探して、やってみること。いつも使いたいものに囲まれて、自分が心地よく機能的にいられるための知恵でもあります。 自分の手で紡ぎだす「自分流の暮らし」、ぜひみつけてください。

出展作家: 金子裕亮氏（サインペインター）、GELCHOP（造形グループ）、本間良二（スタイリスト）

[関連イベント]
トークイベント
作品を出展して頂いているアーティストを招いてトークイベントを開催いたします。ユニークな視点のものづくりについてお話いただきます。
日時: 4月11日(木) 19:00～20:30（受付18:30〜）
講演者: 本間良二（スタイリスト）
会場: 無印良品有楽町2F ATELIER MUJI
対象人数: 先着40名 ※ウェブサイトによる事前申し込み制
参加費: 無料

※お申込方法の詳細は公式ホームページからご確認ください。

スケジュール

2013年3月8日(金)〜2013年4月21日(日)