終了した展覧会・イベントです

「サイト - 場所の記憶、場所の力 -」

広島市現代美術館
終了しました

アーティスト

フランシス・アリス、川俣正、イサム・ノグチ、桑久保徹
広島にゆかりの深いイサム・ノグチの作品のひとつに、丹下健三から平和記念公園のために依頼されながらも完成する機会を見なかった原爆死没者慰霊碑案(1952)があります。この幻の作品に始まり、場所(=サイト)の記憶に触発された美術表現、場所の携える物語を可視化する作品を、現代のアーティストの試みを中心に紹介していきます。
アーティスト: フランシス・アリス、川俣正、木村友紀、桑久保徹、トニコ・レモス・アウアド、ゴードン・マッタ=クラーク、イサム・ノグチ、マイケル・ラコウィッツ、田口行弘、照屋勇賢、西京人(ギムホンソック+小沢剛+チェン・シャオション)

[関連イベント]
30mins.アーティスト・トーク・マラソン
サイト展参加作家が次々出演。作品について、活動について、アーティスト自身が語る連続トークです。
日時: 7月20日(土) 11:00、11:30、14:00、14:30、15:00
出演: 西京人、トニコ・レモス・アウアド、照屋勇堅、桑久保徹、木村友紀(予定)

田口行弘 ストップモーション映像を作る!
生活を豊かにするのに絶対欠かせない個人的な必需品をひとつ持参してください。これを撮影し制作する、ストップモーション映像作品の制作に加わってくれる方を募集します。
日時: 8月3日(土) 10:00〜16:00
対象: 中学生以上
定員: 20名
※要予約

イサム・ノグチのヒロシマ・プロジェクトを読み解く
幻に終わったノグチのモニュメント、原爆死没者慰霊碑案はどんな構想だったのか? ノグチの目指した「場」の解釈を様々な資料をまじえ、パブリック・アートの視点から、岡崎乾二郎が検証します。
日時: 8月31日(土)14:00〜15:30
講師: 岡崎乾二郎

学芸員によるギャラリー・トーク
担当学芸員が展示室を回りながら作品の解説をします。
日時: 7月27日(土)、10月5日(土) 14:00〜15:00

※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2013年7月20日(土)〜2013年10月14日(月)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日・8月6日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 800円、大学生・高校生 400円、小・中学生・65歳以上・障害者とその介添者 無料
展覧会URLhttp://art-arch-hiroshima.jp/exhibition/moca/
会場広島市現代美術館
https://www.hiroshima-moca.jp/
住所〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
アクセスJR広島駅より市電5号線「比治山下」駅下車徒歩11分(約500m)
電話番号082-264-1121
関連画像

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