高谷史郎 「明るい部屋」
東京都写真美術館
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芸術監督として、国際的な芸術家集団「ダムタイプ」の制作に携わる一方、映像作家としても活躍する高谷史郎の幅広い活動を紹介する美術館における初個展を開催します。
高谷史郎は、ダムタイプの芸術監督として、パフォーマンスやインスタレーションの制作に携わり、映像、照明、グラフィックや舞台装置デザイン等を幅広く手がけてきました。個人の活動では、映像作家として、自然環境や物理現象への深い洞察に基づく作品や、音楽家ほか多彩なジャンルのアーティストとの協働で作品を制作し、とりわけ近年では、光学的な関心から写真シリーズを発表しています。
本展では、インスタレーションとして制作された《Camera Lucida》(2004)、初公開の新作《Toposcan》などを紹介するほか、当館のコレクション作品で、高谷の活動の原点である写真映像の歴史を検証します。
[画像: 高谷史郎「Camera Lucida」 (2004)]
メディア
スケジュール
2013年12月10日 ~ 2014年01月26日
年末年始休館日: 12月29日(日)~1月1日(水・祝)、2014年1月2日・3日は年始特別開館