DANCE-X13 MONTREAL:TOKYO:BUSAN

青山劇場・青山円形劇場

終了しました

アーティスト

ヘレン・シモノー、岩渕貞太、関かおり、キム・スヒョン

コンテンポラリーダンスは、誕生から 30 年ほどと言われる若いアートですが、文化、歴史、教育、政治、経済など社会の中で呼吸し同時代を生きています。カナダ・ケベック州は、その文化背景もありアメリカとフランスを中心としたヨーロッパの多様な様式と美意識が混在する中で、かなりのスピードで新しいダンスを模索し、世界中に影響を与えています。アジアでは、韓国が多数のダンスフェスティバルとダンスマーケットを誕生させ、質、量ともにアジアのセンターを形成しています。また、日本のコンテンポラリーダンスは独創性とその多様性から、新たな時代のうねりが始まっていると言っても過言ではありません。モントリオール、ソウル、東京ともに毎年数多のコンテンポラリーダンス作品を生みだしている都市ですが、その発信源でもあるタンジャン（カナダ）、LIGアートホール（韓国）、青山円形劇場（日本）が共同キュレーションして、3ヵ国の次代を担う振付家たちを取り上げ、2年に1度、3つの劇場をツアーするこのダンスプロジェクトは、2008年に始動して今回で3回目を迎えます。各開催都市では、公演のほか、レクチャー、ポストパフォーマンストーク、ダンスワークショプや参加アーティスト間のクリエーションワークショップなどを行います。

スケジュール

2013年5月31日(金)〜2013年6月2日(日)