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「Tokyo Art Research Lab プロジェクト構想プログラム-宮島達男氏 『光の蘇生』プロジェクトを構想する」

アーツカウンシル東京ROOM302
終了しました

アーティスト

宮島達男、鷲田清一、北川フラム
2011年の3.11直後、宮島達男氏は自ら「Counter Void」(六本木・けやき坂に常設されている光の作品)の灯を消しました。2年が過ぎ、時代に応答した技術と社会性をもって再点灯が必要であると作家は考えています。 本プログラムでは同作品の再点灯の検討を通じて、芸術作品の「所有」「継承」「蘇生」の社会的意義についてゲストとともに探り、考えていきます。

第2回: 芸術の賞味期限-「修復」や「所有」から考える芸術の存在論
「Counter Void」の現況を踏まえながら、芸術の成立条件について「修復」と「所有」などのキーワードをとおして話し合います。
日時: 8月8日(木) 19:00~21:00
アーティスト: 鷲田清一(せんだいメディアテーク館長・哲学者)、宮島達男(美術家)
定員: 先着50名程度

第3回: パブリックアートの行方-芸術と社会環境を考える
野外設置の芸術作品と社会の関係性をさぐり、現在点灯を止めている『Counter Void』蘇生プロジェクトの課題と意義を検討します。
日時: 8月19日(月) 19:00~21:00
アーティスト: 北川フラム(瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター)、宮島達男(美術家)
定員: 先着50名程度
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2013年8月9日(金)〜2013年8月20日(火)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料
会場アーツカウンシル東京ROOM302
住所〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 3F
アクセス東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分、JR秋葉原駅電気街口より徒歩11分
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