「三里塚教会物語と吉村順三 - 時代を越えて生き続ける小さな木造教会 - 」

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「三里塚教会」(1954年)は、成田市三里塚・柴山地区に現存する吉村順三の初期の知られざる作品のひとつで、成田空港建設の三里塚闘争の大きな波に吞み込まれながらも、現在も教会として存在する歴史的にも意味のある建築です。この教会は、クリスチャンで教会の信徒であった戸村一作が、決して豊かとは言えない生活の中、コミュニティの住民から寄付を募り建設した教会です。この教会は農民たちの集会所として使われ、云わばリイビングの様な空間でした。設計の依頼を受けた建築家吉村順三は、戦後間もない資材が不足する中で、いかにして、心を豊かにする祈りの空間を作り出すかということに精神を注ぎました。吉村順三の想いのこもったこの教会は、建設後60年経った現在でも、人々の祈りの場、憩いの場として大切に使われ続けています。
今回の展覧会では、吉村順三唯一の教会作品「三里塚教会」を初めて紹介し、戦後日本を支えた建築家が、日本を立て直し、より豊かな社会を作り出す気運と責任に満ちてデザインをしていたこと、また、簡素でありながらも豊かな空間造りを生涯にわたって探求した吉村順三の想いについてご紹介します。

[関連イベント]
対談
日時: 12月20日(金) 18:00〜20:00
講師: 松隈洋(建築史家、京都工芸繊維大学教授)
パネラー: 下重暁子(作家、元NHKアナウンサー)、松隈洋
会場: 竹中工務店東京本店2階ABホール
定員: 先着150名、参加無料
※公式ホームページよりお申し込みください。

見学会「成田・三里塚教会」
日時: 11月9日(土) 14:00〜15:00
定員: 30名
※公式ホームページよりお申し込みください。

[画像: 三里塚教会外観 (1954年着工)]

メディア

スケジュール

2013年11月01日 ~ 2014年01月23日
土曜日2013年内のみ開館(11/2、9、16、30、12/7、14、21・計7回)、年末年始休み 12月27日〜1月5日、最終日は17:00まで

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