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深沢幸雄 「銅版が奏でる詩」

市原湖畔美術館
終了しました

アーティスト

深沢幸雄
戦後日本を代表する銅版画家・深沢幸雄。深沢は、千葉県市原市にアトリエを構え、独学で銅版画をはじめました。1955年以降、数多くの展覧会に出品及び受賞を重ね、国内主要美術館20館以上で個展を開催してきた数少ない銅版画作家のひとりです。日本版画協会理事長・多摩美術大学名誉教授を歴任し、若手作家の育成にも力を注いできました。天性の詩的感性と巧みな技術力とが、交響曲を奏でるかのように響きあう深沢芸術の世界は、今も多くのファンを魅了しています。

今回は、市原市のコレクションより初期モノクロ作品から、メキシコの情熱的な色彩作品・人間の心の叙情を描いた近作まで総数200点あまりを一堂に会します。また、同時開催の常設展第3期では、深沢の独自の手法で描いた鮮やかなガラス絵や書入りパステルなどを展示。氏の表現への飽くなき探求心を垣間見る機会となることでしょう。

[画像: 深沢幸雄「楽士の子」(1995)]

スケジュール

2014年1月18日(土)〜2014年3月2日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
土曜日は9:30〜19:00
日曜日・祝日は9:30〜18:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌平日休館
年始年末休館
入場料一般 600円、大高生・65 歳以上 400円、中学生以下・障害者の方(同伴者一名まで)無料
展覧会URLhttp://lsm-ichihara.jp/exhibition/2014/fukazawa
会場市原湖畔美術館
http://lsm-ichihara.jp/
住所〒290-0554 千葉県市原市不入75-1
アクセス小湊鉄道高滝駅より徒歩20分
電話番号0436-98-1525
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