東京都写真美術館アーティスト
東松照明、森山大道、中平卓馬、高梨豊、田本研造、武林盛一、桑原甲子雄、牛腸茂雄、 鈴木清、新倉孝雄、田中長徳、田村彰英、渡辺眸、ユニット69
1960年代後半は、戦争、革命、暗殺など、世界中のあらゆる領域でこれまでの枠組みに対して根源的な問いかけと異議申し立てが行われました。写真においても、近代的写真が構築した「写真」の独自性とそれを正当化する「写真史」への問いかけが始まりました。特に1968年は、「写真100年-日本人による写真表現の歴史展」、『カメラ毎日』での「コンポラ写真」の特集、『プロヴォーク-思想のための挑発的資料』の創刊、そして沸騰する学生運動は大学から路上へ、さらに農村へと展開し、闘争の側から撮影した写真群が巷に叛乱してゆくなど、今日の「写真」の社会的な枠組みを考える上で重要な出来事が集中して現れました。本展では、「1968年」を中心にして、1966~74年の間で、日本で「写真」という枠組みがどのように変容し、世界を変容させていったかをたどり、「写真とは」「日本とは」「近代とは」をさぐります。
[関連イベント]
シンポジウム「日本写真の1968」
日時: 6月15日(土) 14:00~17:00
会場: 1階ホール
定員: 190名
出演:倉石信乃(明治大学教授)、金子隆一(当館専門調査員)
担当学芸員によるフロアレクチャー
日時: 5月24日(金) 16:00~
日時: 6月14日(金) 16:00~
日時: 6月28日(金) 16:00~
日時: 7月12日(金) 16:00~
[画像: 森山大道 「無題」(1969)]
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