TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
「美術評論家・赤津侃企画/第6回『時代の眼』シリーズVol.3 野口眞木雄」展
終了した展覧会・イベントです
「美術評論家・赤津侃企画/第6回『時代の眼』シリーズVol.3 野口眞木雄」展
ギャルリー志門
フォローする
○
ブックマーク
0
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
野口眞木雄
野口は、明晰な意識と創意で、確かな存在感をもった形象と堅固な構築性を獲得した。大胆にして精緻、細密かつ詳細を極める造形的な手さばきが、無人で巨大な石塊が存在するという「不自然な世界」を描き出す。この根底に周到にして細心を極めた仕込みぶりがある。河川敷で拾ってきた石の塊や小さな鉄塊を撮影し、CGで合成する。かつては、チェルノブイリ原発事故(1986年)を想起しながら、自在に丹念に描く。この技法が自然でない、現実に存在してはならない「不自然な世界」を描くのに、逆説的だが、有効だ。事故の闇の深さと人類の絶望の広がりが、理路の間から確実に伝わる。そして、いま「3・11」の“災後”ではなく、いつまた災害・原発事故が襲うかもしれない“災間”に生きている。死者たちと共に在ることで、生かされている。野口は、死者と生者は彼岸と此岸に分かれて存在するのではないと考え、彼岸と此岸が一つに重なって存在する世界を描いているようだ。時間の過去・現在・未来を記憶・知覚・希望と意識の三様態に重ねて。
[画像: 野口眞木雄「破壊(無重力)」パネルに油彩、100S]
AD
スケジュール
2013年7月22日(月)〜2013年7月27日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 19:00
最終日は17:00まで
休館日
日曜日、祝日
入場料
無料
会場
ギャルリー志門
http://g-simon.com/
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-7 新保ビル3F
地図アプリで見る
アクセス
東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅A1出口より徒歩2分、東京メトロ日比谷線・丸の内線・銀座線銀座駅A3出口より徒歩5分
電話番号
03-3541-2511
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...