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[画像: ジャン=バティスト・カミーユ・コロー 《サン=ニコラ=レ=ザラスの川辺》 1872年]

「西洋絵画の世界 - バロックからバルビゾンまで」

そごう美術館
終了しました

アーティスト

ジャン=バティスト・カミーユ・コロー、アレクサンドル・カバネル、フランソワ・ブーシェ、ジャン=フランソワ・ミレー、ギュスターヴ・クールベ
ヨーロッパ美術の歴史において、神話や聖書、古典文学の題材が、長く絵画を描く上で重んじられていました。16世紀には画面の劇的な明暗が特徴的なバロック様式が流行し、18世紀には華やかなロココ様式が花開きます。様式は変わってもこれらの題材は共通のテーマとして、後に美術教育の規範に繋がっていきます。そうした流れに対し、産業革命以降、あるがままの自然の光景が題材として注目を浴びました。特にパリ郊外のバルビゾン村に集まり、自然の中に生きる農民の暮らしを描いた画家たちは、その地名からバルビゾン派と呼ばれるようになります。その画家たちは理想化された歴史画や肖像画ではなく、静物画や田園の風景などを描きました。本展では、山形県にある山寺 後藤美術館所蔵のヨーロッパ絵画コレクションより約70点を展覧いたします、16世紀から19世紀へとまたがる、幅広いヨーロッパ絵画の世界、その歴史をご覧ください。

スケジュール

2015年1月1日(木)〜2015年1月26日(月)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
そごう横浜店の休業日に準ずる
備考
最終日は17:00まで
入場料一般 1000円、 大学生・高校生 800円、 中学生以下無料
展覧会URLhttps://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/14/yamaderagoto/index.html
会場そごう美術館
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
住所〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2−18−1 そごう横浜店 6F
アクセスJR横浜駅東口より徒歩3分
電話番号045-465-5515
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