終了した展覧会・イベントです

「版画工房サミット2014」

アートコンプレックスセンター
終了しました
1980年代、版画作品はアートマーケットにおいてポピュラーに流通し、作家、工房、画廊・ギャラリーが連結し、アートマーケットの一部を賑わしていました。しかし、現在のマーケットにおける版画作品はアートとしての一般認識が少し薄れて来ている気がします。しかし、時代の流れに沿って版画作品は、現代アートやインテリアとしても高い技術やアート性を保ち続けています。 今回は、そんな版画作品の素晴らしさを再認識するために「版画工房サミット」を開催します。シルクスクリーン、リトグラフ、ジクレー、銅版、木版…など、版画には様々な手法があります。作家の表現力と工房の技術が合わさり、作り出される版画作品は、絵画とは一風変わった趣きを放ち、私達を魅了します。 版画作品はいかにして作り出され、世に送り出されるのか。その道しるべとして版画工房や幅広い年齢層の作家が一致団結し、制作における方法や版画作品のススメを発信します。
出展: Itazu Litho-Grafik / 美学校 / 360°GRAPHICS / 岡部版画工房 / KIDO Press, Inc. / joshibi print makers / 東京藝術大学版画研究室 / ACTブース(小浦昇、府川誠)

[トークショー]
11月22日 17:00〜18:00
版画作品が繁栄していた頃から現代までの流れや、以降、復権のための試みなど、作る側、売る側、買う側の視点より時代を紐解いていくトークショーです。

スケジュール

2014年11月18日(火)〜2014年11月24日(月)

開館情報

時間
11:0019:00
最終日は17:00まで
休館日
月曜日

オープニングパーティー 2014年11月22日(土) 18:00 から 20:00 まで

入場料無料
会場アートコンプレックスセンター
http://www.gallerycomplex.com
住所〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F
アクセス東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅1番出口より徒歩6分、JR中央・総武線信濃町駅より徒歩7分
電話番号03-3341-3253
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