終了した展覧会・イベントです

「島からのまなざし - なぜ今、アーティストは島へ向かうのか - 」展

東京都美術館
終了しました
トーキョーワンダーサイトでは、2001年の開館以来、公募展トーキョーワンダーウォールと連携をしたTWS-Emerging展やレジデンス・プログラムなど、様々な事業を通して、若手アーティストの発掘、育成支援を行ってきました。 10年にわたる活動の中で、数多くのアーティストが育ち、国際的に活躍する者も少なくありません。 そんな中、ここ数年の若手作家の作品を見渡したときに、「島」というテーマで描く作家が多いことに注目しました。 生まれた島を描き続ける作家、島に滞在しながら制作する作家、島の在り方に向き合う作家など、アプローチや手法はそれぞれ違いますが、島を描くことによって新しい価値観を見つけ出しているのでしょう。 本展では、作家たちが見つめた「島」や、そのまなざしを閉じ込めた作品が交錯し、反響し、一つの群島風景を作り出します。 作家たちの未来への挑戦をぜひご覧ください。
会場: ギャラリーB
出展作家: 池田晶紀、大小島真木、小松敏宏、林千歩、村上佳苗、吉田夏奈

[関連イベント]
1.参加アーティストによるトークショー
日時: 3月1日(土)15:00~16:30
出演: 池田晶紀、大小島真木、林千歩、村上佳苗
会場: ギャラリーB

2.サテライト企画
関連作品の展示やトークイベントを実施します。
会場: トーキョーワンダーサイトアートカフェ24/7 coffee & roaster

2月20日(木)19:00~20:30 
ゲスト: 小松敏宏
瀬戸内国際芸術祭2013で制作した作品《Sea Room》について、香川県高見島での制作風景のスライドショーを交えてお話します。

2月28日(金)19:00~20:30 
ゲスト: 池田晶紀、タナカカツキ
池田晶紀が親交の深いマンガ家、タナカカツキ氏を迎え「水草とライフ」をテーマに対談します。

スケジュール

2014年2月19日(水)〜2014年3月7日(金)

開館情報

時間
9:3017:30
金曜日は20:00まで開館
休館日
毎月第1・第3月曜日は休館
年末年始休館
特別展は月曜日休館(月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館)
備考
休室: 3月3日(月)、2月21日(金)は 9:30~20:00

オープニングパーティー 2014年2月19日(水) 15:00 から 17:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokyo-ws.org/archive/2013/12/post-147.shtml
会場東京都美術館
https://www.tobikan.jp
住所〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
アクセスJR上野駅公園口より徒歩7分、京成電鉄京成上野駅池の端口より徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩10分
電話番号03-3823-6921
関連画像

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