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「茶の湯釜の美 - 京釜の系譜を辿る - 」展

泉屋博古館東京
終了しました

アーティスト

大西浄清、大西浄本、千宗旦
「初釜」「釜開き」「釜を懸ける」など、茶事を象徴する言葉に多く用いられる釜は、茶の湯の世界において「席中の主」と称されます。 江戸時代以降、茶人の好みを反映した茶釜製作の中心的役割を果たしたのは、京のみやこでした。本展では、400年の歴史を持つ大西家をはじめ、名越家、西村家など、数々の優品を産み出した京釜の系譜を、住友コレクションの釜を中心にたどります。初公開品26件を含む約50件の作品で、その魅力とみどころをご紹介します。そして、茶の湯釜の名品「芦屋釜」のふるさと、福岡県芦屋釜の里の特別協力のもと、匠の技とその美の世界に迫ります。どうぞ400年の侘(わび)と錆(さび)をめぐる旅をお楽しみください。

【関連イベント】
スペシャルギャラリートーク
日時: 11月8日 (土) 15:00〜16:00、11月9日 (日) 13:00〜14:00、15:00〜16:00
講師: 新郷英弘(芦屋釜の里学芸員)、樋口陽介(芦屋釜の里鋳物師)、八木孝弘(芦屋釜の里鋳物師)
プレミアムギャラリートーク
日時: 12月7日 (日) 15:00〜16:00
講師: 家元後嗣 千 宗屋氏(武者小路千家)
ギャラリートーク
「住友春翠と茶の湯
日時: 11月15日 (土) 、12月6日 (土)
講師: 担当学芸員

スケジュール

2014年11月1日(土)〜2014年12月14日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
月曜日休館 ※但し祝日の場合は火曜日休館
入場料一般 800円、大学生・高校生 500円、中学生以下 無料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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