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江戸の華 琳派展

MOA美術館
終了しました

アーティスト

尾形光琳、尾形乾山、俵屋宗達、酒井抱一
琳派は、狩野派や土佐派のような家系を中心としたものではなく、作風に対する共感等により、それぞれの作家に継承されました。江戸初期の本阿弥光悦や俵屋宗達によって萌芽し、元禄頃、尾形光琳・乾山へと継承され、その100年程後、文化・文政期に光琳に傾倒した酒井抱一が、その芸術の再興を志しました。自然や文学に取材した琳派の装飾美は、絵画のみならず、陶器、漆工品、着物などにも表現され、江戸時代における上層階級の生活を彩りました。本展では、今なお私達の生活の中に生きつづける江戸期における装飾芸術の華、琳派の魅力に迫ります。
[関連イベント]
学芸員によるギャラリーツアー
毎週土曜日 13:00~13:20

[画像: 酒井抱一「藤蓮楓図」江戸時代 19世紀]

スケジュール

2014年4月11日(金)〜2014年5月7日(水)

開館情報

時間
9:3016:30
(最終入館 16:00)
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替期間休館
入場料一般 1760円、 大学生・高校生 1100円、 65歳以上 1540円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料
展覧会URLhttp://www.moaart.or.jp/exhibition/20140411/
会場MOA美術館
https://www.moaart.or.jp/
住所〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
アクセスJR熱海駅より伊豆東海バス(MOA美術館行き)「MOA美術館」下車、JR熱海駅よりタクシーで5分
電話番号0557-84-2511
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