終了した展覧会・イベントです

「窓学“WINDOWSCAPE”展 〜窓の研究プロセスからミラノサローネまで〜」

東京ミッドタウン・デザインハブ
終了しました
「窓のふるまい学」「窓の街並学」「窓の系譜学」をテーマに、東京工業大学 塚本由晴研究室が世界約30カ国で採取した窓の写真、図面、スケッチ等の豊富な資料を、フィールドワークのプロセスや調査エピソードとともに公開します。また、今年4月にイタリア・ミラノで行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展した“WINDOWSCAPE”展において、塚本由晴氏率いる建築家ユニット、アトリエ・ワンが設計した窓のインスタレーション(空間展示)や、「窓学」研究成果の展示、現地での模様も併せて紹介します。

[関連イベント]
トークセッション&ワークショップ
多彩なフィールドの最前線で活躍する方々を迎え、窓に関するトークセッションとワークショップを多数開催します。

トークセッション① 『窓とアート』
日時:5月31日(土)17:00〜19:00
定員:100名(当日先着順)
参加料:無料
登壇者:五十嵐太郎(東北大学大学院教授、建築批評家)、保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)、鎌田友介(アーティスト)

トークセッション②『窓のフィールドワーク』
日時:6月7日(土)17:00〜19:00
定員: 100名(当日先着順)
参加料:無料
登壇者:能作文徳(東京工業大学助教、建築家)、金野千恵(KONNO代表、日本工業大学助教、建築家)、川勝真一(RADディレクター、リサーチャー)

トークセッション③『窓を語る』
日時:6月14日(土)17:00〜19:00
定員:100名(当日先着順)
参加料:無料
登壇者:塚本由晴(東京工業大学大学院准教授、アトリエ・ワン)、佐藤浩司(国立民族学博物館准教授、建築人類学者)、中谷礼仁(早稲田大学教授、歴史工学研究)

ワークショップ『窓のフィールドワーク(実践編)』
東京の街を歩きながら魅力的な“窓”を採取します。参加者が見つけたサンプルから“窓”の魅力を伝えるドローイングを作成します。講師らが世界中で行ってきたフィールドワークを、東京を舞台に体験できるワークショップです。
日時:6月1日(日)10:00〜17:00、6月7日(土)10:00〜16:00
定員:各回先着20名(事前申込制)
参加費:無料
講師:能作文徳、金野千恵

スケジュール

2014年5月31日(土)〜2014年6月15日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
入場料
会場東京ミッドタウン・デザインハブ
http://www.designhub.jp
住所〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F
アクセス都営地下鉄大江戸線六本木駅8番出口より直結、東京メトロ日比谷線六本木駅地下通路にて直結、東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口より徒歩8分
電話番号03-6743-3776