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MOTコレクション 「第1部 私たちの90年 1923-2013」「第2部 クロニクル 1966 -|拡張する眼」

東京都現代美術館
終了しました

アーティスト

草間彌生、篠原有司男、横尾忠則、岡本信治郎、山口勝弘
第1部「私たちの90年 1923-2013」(展示室1階)では、前期に引き続き、1923年の関東大震災から現在にいたる90年のあいだに、作家たちがどのように時代状況と向き合い作品を創りあげてきたのか、その営みをご紹介します。第2部「クロニクル 1966-|拡張する眼」(展示室3階)では、ある時代を手掛かりに、戦後の日本美術をめぐる問題を考えるシリーズ「クロニクル」を行います。今回はその4回目として、「見ること」を起点に、鑑賞の態度や芸術の概念への問い直しと拡張が起こった1960年代後半の美術状況に焦点をあてます。この時代、視覚を強く刺激するような蛍光色や光の明滅による作品、デザインやテクノロジーと結びついた作品、参加や体験によって成り立つ作品が次々と生まれます。それらは私たちの視線を集めるだけではなく、様々な行為を誘発し、私たちと作品との間に新たな回路を拓いていきました。現在の美術を取り巻く状況に連なるこうした様相について、新収蔵品を交えて再検証します。特別展示として、塩保朋子の≪BIRTH≫を3階展示室の一室で公開します。当館のために制作された大型の切り絵作品から生起する光と影の世界にご期待ください。

[画像: 横尾忠則「花嫁」(1966年)]

スケジュール

2014年2月15日(土)〜2014年5月11日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
展示室入場は閉館の30分前まで
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28〜1/1)
備考
月曜日、5月7日は休館、5月5日は開館
入場料[常設展] 一般 500円、大学生 400円、高校生・65歳以上 250円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.mot-art-museum.jp/exhibition/mot-9019232013-1966.html
会場東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/
住所〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
アクセス東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2出口より徒歩9分、都営地下鉄大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩13分、東京メトロ東西線木場駅3番出口より徒歩14分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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