終了した展覧会・イベントです

「のっぴきならない現実 - 岡本太郎と縄文 -」

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
「のっぴきならない現実」──これは、岡本太郎が1952年に発表した「四次元との対話 縄文土器論」で使われたことばです。岡本は、原子爆弾や冷戦、経済恐慌を取り上げ、この「のっぴきならない現実」と芸術家がどのように向かい合うべきかを説きました。本展覧会では、岡本が熱心に撮影した縄文土器の写真や、戦後の復興期のエネルギーを描いた《建設》、そして今日まで親しまれる《太陽の塔》など、現実社会への関心から生まれた作品を紹介します。

[関連イベント]

「TAROぬり絵を楽しもう!」
開催中の常設展「のっぴきならない現実─岡本太郎と縄文」に展示している太郎さんの作品でぬり絵を楽しめます。色鉛筆やパスなどを使って色をぬり、自分だけのTARO作品をつくってみましょう。
日 時: 4月26日(土)、27日(日)、29日(火祝)、5月3日(土祝)、4日(日)、6日(火祝) 各日10:00~15:00
会 場: 岡本太郎美術館 ギャラリースペース
対 象: どなたでも参加できます
定 員: 一度に参加できる人数20名程度
参加費: 無料
申 込: 事前予約等ありません。イベント開催時間中は随時自由参加です。

「TARO鯉に挑戦!」
岡本太郎さんはTARO鯉をつくったとき、「自由勝手に鯉のぼりを描いた。」「自分自身が飛翔しているような思いで鯉のぼりをあげるといい。」と言いました。太郎さんの気持ちに負けないくらい、自分だけの“自由勝手”な鯉のぼりを作り大空に泳がせてみましょう。
日 時: 2014年4月27日(日)13:00~16:00
会 場: 岡本太郎美術館 常設展示室・ガイダンスホール・創作アトリエ
対 象: 小学生以上
定 員: 30名(事前申込制・抽選)
参加費: 無料(別途観覧料が必要です)

※イベントの詳細、お申込は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2014年4月10日(木)〜2014年7月6日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
休館日: 月曜日(5月5日を除く)、4月30日(水)、 5月7日(水)
入場料常設展のみ開催期間(4月10~18日): 一般 500円、大学・高校生・65歳以上 300円、中学生以下無料、企画展開催期間(4月19日~7月6日): 一般 900円、大学・高校生・65歳以上 700円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html#jomon
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898