poster for 「700nm」展

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レントゲンヴェルケは常に作品の普遍性について言及し、それに基づいた作家のセレクション、またグループ展のコンセプト構築などを行って来た。今回のグループ展に於いてはそれを視覚という原点に求める事で、新しい切り口から美術作品の在り様を求めて行こうという試みの第1回となる。

今回グループ展のタイトルである「700nm(ナノメートル)」とは国際照明委員会 (CIE)が「赤」と規定している光の色の事である。しかしながら、この展覧会においては単純に赤色を使う、といった作品だけではなく、赤が感覚的に表現されたものをも含んでいる。

1995年、バーゼルのギャラリー・バイエラーは「誰が赤を畏れるか?」と題した赤色を中心とした近現代美術の逸品によるグループ展を開催している(もっともこれはバーネット・ニューマンの60~70年代の連作のタイトルを元にしているが)。およそ20年、期せずして京都en artsにても「eeny, meeny, miny, moe| red」と題した、赤をテーマにした作品展が開催される(された)。表現を巡る様々な紆余曲折を経て再び視覚という原点に立ち戻る時期が来ているのかもしれない。

[画像: HARUKA 「ふれるはたやすきこと『朱に交われば』」 (2014) 中性紙、PIGMA、アクリル、絹糸 ]

メディア

スケジュール

2014年05月09日 ~ 2014年06月29日

オープニングパーティー 2014年05月11日15:00 から

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