オオトモクミコ 「ペーパーナイフはつくられた」

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オオトモの作品の多くは、主に人物や静物を写実主義的に描いています。人物画ではモデルがいたり、想像上の人物や構図だったりしますが、イメージの着想は、安部公房の「箱男」やカミュの「シーシュポスの神話」などの登場人物から得たり、キェルケゴールやサルトルなど哲学者の言葉から得たりしています。描かれた人物は、時に嗚咽し、うな垂れ、あるいは自失して立ち尽くしていたりします。また静物画では、食物を描くことが多く、バナナや生肉がよく描かれていますが、そもそも食用であることを忘れさせてしまうような存在の仕方で描かれています。ペーパーナイフはつくられた。それは、あらかじめ定められた目的のためです。しかし私たち人間は、どうでしょうか。オオトモが描く作品のその先を感じることで、触れられるものがあるかもしれません。

メディア

スケジュール

2014年10月04日 ~ 2014年10月19日

アーティスト

オオトモクミコ

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