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[画像: 岡本太郎 「天空に我あり》」 (1969年) 油彩・キャンバス ]

「岡本太郎の沖縄」 展

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
岡本太郎は、1959年11月16日から12月2日まで、沖縄を訪問し、各地に残る沖縄独自の文化に触れ、その印象を、1961年には著書『忘れられた日本〈沖縄文化論〉』として発表しました。また、1966年12月24日から30日まで、沖縄を再訪し、久高島にて、12年に一度、午年に行われる女性だけによる神事「イザイホ―」を取材してもいます。この二度の沖縄訪問は、岡本にとって大きな意味があり、その後の創作活動に大きな影響を与えたと考えられます。岡本にとっての「沖縄」とは如何なるものであったのでしょう。本展では、二度の沖縄訪問以前の岡本の作品と、以降の作品とをご紹介することで、岡本太郎の「沖縄」とはどのような意義があったのかについて解明を試みます。 また、近年、急速に研究が進展している岡本太郎におけるミルチャ・エリアーデの影響も踏まえ、岡本太郎にとっての「沖縄」をご紹介いたします。

スケジュール

2014年10月9日(木)〜2015年1月12日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般500 円、大学生・高校生・65歳以上 300円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html#OKINAWA
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898
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