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「印刷と美術のあいだ - キヨッソーネとフォンタネージと明治の日本 - 」 展

印刷博物館
終了しました

アーティスト

アントニオ・フォンタネージ、エドアルド・キヨッソーネ
明治時代となり、新しい印刷技術が西洋から日本に到来し、新しい表現が可能になりました。同じ時期、洋画も新しい絵画表現として西洋から日本にもたらされます。キヨッソーネは、大蔵省の招聘により来日し、紙幣、切手などの原版を彫刻し、その技術を伝え、弟子を育成し、近代印刷の基礎を築きました。一方、フォンタネージは、洋画を教育するためにキヨッソーネ同様政府からの依頼により工部美術学校画学校教師に就任します。フォンタネージの在任期間は短く、任期半ばで帰国しますが、彼の弟子たちは明治画壇の中心となり、印刷にも大きく影響を与えていきます。

スケジュール

2014年10月18日(土)〜2015年1月12日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
年末年始休館: 12月27日(土)~2015年1月5日(月)
入場料一般 500円、大学生 300円、高校生・中学生 200円、小学生以下 無料、65歳以上 無料、障がい者手帳提示とその介護者 無料
展覧会URLhttp://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/141018/index.html
会場印刷博物館
https://www.printing-museum.org/
住所〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
アクセス東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩8分、JR総武線・東京メトロ有楽町線・東西線・南北線・都営大江戸線飯田橋駅東口・B1出口より徒歩13分、東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅1番出口より徒歩10分
電話番号03-5840-2300