原真一 「トロリ」

山本現代

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画像: 原真一 「あやとり」 (2014) 大理石 H87xW80xD70cm ©HARA Shinichi

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1964年生まれ、茨城県出身の原真一は東京藝術大学で彫刻を学び、主に白い大理石を用いた石彫作品を制作しています。1999年キリンアートアワードで賞を受賞後、いくつかのグループ展に参加し、その後も精力的に活動してきました。「六本木クロッシング — 未来への脈動 - 」(2007年/森美術館、東京)では無数の耳がざわざわと蠢き、少女の一部が溶け出し周囲と融合していく巨大な石彫作品《ホワイトサマー お耳のチャ・チャ・チャ》、を発表し、大きな話題となりました。山本現代ではグループ展やアートフェアにて原作品をご紹介していましたが、今回満を持しての初個展となります。本展タイトル「トロリ」はその言葉の通り、溶けている様は後のステートメントにあるように、岸田劉生が提唱した「デロリ」から着想を得ています。『「デロリ」からアクを抜いた』と作家が言うように、原の作品は雪に覆われた大地にように一見静謐で美しい佇まいをみせています。しかし、よく見ると手や耳、歯と歯茎などの体一部や、亡霊のように佇む髪の長い女性など、奇異の世界に迷い込んだような静的な恐怖を感じさせます。
 

メディア

スケジュール

2014年08月23日 ~ 2014年09月20日

オープニングパーティー 2014年08月23日18:00 から 20:00 まで

アーティスト

原真一

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