東京藝術大学大学院文化財保存学教育報告展 「山川異域 風月同天」

東京藝術大学 大学美術館・陳列館

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日本絵画の源流は中国絵画にあると言って過言ではありません。しかし中国では水墨画主流の時期が続き、長い間岩絵具を使った日本画のような描き方やその修理方法は行われて来ませんでした。そのため中国との技術的交流は中国から日本に学びに来ることはあっても、中国から指導者を招き日本画のルーツである中国画を学ぶ機会には恵まれませんでした。本学に現代中国を代表する何家英氏を招聘教授としてお招きすることは、文化の交流とより高度な芸術教育の推進に向けた新たな一歩となると考えます。保存修復日本画分野においては模写・修復の技術を習得する為に東洋絵画に関する幅広い知識と深い理解が必要不可欠です。近年、国内の保存修復技術は大きく発展し、新たな美術教育分野としての文化財保存学が確率されつつありますが、東洋絵画の根本を学ぶことこそが日本における保存修復の原点を探る意味で重要となってきたといえます。当研究室でも古典模写を通して東洋画の伝統技法を学んでおりますが、中国には一本の線を引くにも多くの技法が存在し、筆を置く角度においても多くの技法が存在します。線描や墨色、彩色技法の本質を理解する為に、中国画伝統技法の第一人者である氏を招き、実技を交えた指導を受けることは非常に貴重な機会となりましたので、行いました教育成果の発表展を開催させていただきます。
会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館 2階

[関連イベント]
何家英 教授による講演会
日時: 2月6日 14:00~
*関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

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スケジュール

2014年02月05日 ~ 2014年02月08日

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