保井智貴 「佇む空気/ silence」

箱根彫刻の森美術館

poster for 保井智貴 「佇む空気/ silence」
[画像: 保井智貴 「cazpsule」 (2008) 漆、麻布、螺鋼、洋金粉、岩絵具、勝、黒曜石、大理石、etc. h.164×w.52×d.30c 撮影:サトウ ノブタカ]

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彫刻の森美術館では、現代の新しい彫刻表現を紹介するシリーズの第5回として、『保井智貴 佇む空気/ silence」展を開催します。保井智貴は、乾漆(かんしつ)や螺銅(らでん)といった古くからある伝統工芸の技法を用いて、人間像を中心に制作している彫刻家です。「非常な速さで前進してゆく現代社会の中で、人がただまっすぐに佇む姿から感じる空気」を テーマに、自然の本来の姿を静諸な空間から表現することを試みています。それは、森や湖などの景色を思い浮かべるときの場面を想起させるでしょう。 麻布に漆を塗り重ねて乾燥を繰り返し、その上に薄く切った貝をはめ込んだ造形には、伝統的な技法と現代的な感性が融合しています。衣服に散りばめた螺銅の光彩や瞳の貴石など神秘的な装いをまとい静止する人物たちは、日常とは異なる時間のうつろいをあたりに漂わせ、観る者を詩的な空間へと誘います。本展では、新作を含む人間像と動物作品を交えながら、保井が展開する彫刻の姿を紹介します。

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スケジュール

2014年09月20日 ~ 2015年03月01日

アーティスト

保井智貴

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