TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
大西泰弘 「somewhere not here」
終了した展覧会・イベントです
大西泰弘 「somewhere not here」
unseal contemporary
フォローする
○
ブックマーク
3
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
大西泰弘
最初に見た大西泰弘の作品は肖像画シリーズでした。奇妙な形にディフォルメされた肖像はもちろん作家の想像の産物ではあるのですが、ミニマムなフレームの中のそれぞれのパーソナリティには不思議なリアリティがあり、魅力的なものでした。表情のどこかに西欧古典の肖像画からの部分的引用が織り込まれているために、デジャブー感があるためかも知れません。その織り込み方とテクニックが秀逸です。次に作家が最近注力している、写真と見まがうペインティング「untitledシリーズ」に遭遇することになりました。このシリーズは作家が語るように誰もが見たことのあるようなリアルな写真から、その「文脈から切除した」部分的イメージを切り出し、かつその輪郭をあいまいにして「人と物の境界」を崩そうとしたものです。ここでもデジャブー感が喚起されるわけですが、しかしそれが何かは特定できず、見る者は中途半端な状態で放置されることになります。その不安定な状態こそ作家が狙っているもので、それを呼び込む力が作品にはあります。二つのシリーズを別々に呈示されれば、誰しも同じ作家の手になるものとは想像できないでしょう。しかし、どちらもリアルとリアルでないものとの境界を二次元平面で探索しようとする点で共通しています。ロンドンで制作活動をスタートした大西ですが、日本では初めての個展となります。
[画像: 大西泰弘]
AD
スケジュール
2014年2月22日(土)〜2014年3月29日(土)
開館情報
時間
12:00 〜 19:00
休館日
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、祝日
備考
営業日は会期中の金土日のみ、営業時間:12:00~19:00
入場料
無料
会場
unseal contemporary
http://www.unseal.jp/
住所
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-5-17
地図アプリで見る
アクセス
JR馬喰町駅より徒歩4分、JR・都営浅草線浅草橋駅より徒歩4分
電話番号
03-5641-6631
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...