犬塚勉 「永遠の光、一瞬の風。」

高崎市美術館

poster for 犬塚勉 「永遠の光、一瞬の風。」
[画像: ⒸYoko Inuzuka]

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「もう一度水を見てくる。」そう言い残して山に逝った夭折の画家、犬塚勉(1949-1988)。美術教師をしながら山野を歩き、渓流を遡行して描き続け、ついに38歳で群馬県と新潟県境の谷川岳エビス大黒ので力尽きました。彼が画面に取り込もうとしたのは永遠の光、そして一瞬の風-。今、自然を凝視するそのまなざしによって描かれた細緻な描写が静かな感動を集めています。登山をきっかけに、本格的な自然写生による制作を始めてから急逝するまで、わずか4年。「描きたいのは風景ではなく、自然である」という志のとおり、風や光、空気、時の移ろい、湿度、香りなど自然や生命が体現している一瞬にして永遠の一体感をそのまま画布に定着させました。本展では、代表作《梅雨の晴れ間》《縦走路》から谷川連峰取材中に絶筆となった《暗く深き渓谷の入口Ⅰ》まで、「写生からリアリティへ」「山から森へ」「切り株からブナへ」「渓谷にて」という4章で犬塚が取材したモチーフの変遷を追うとともに、自然への眼を培っていた初期の風景画も含め、85点でその画業を振り返ります。

[関連イベント]
犬塚陽子さんクロストーク「犬塚勉がみつけた真実-自然に魅入られた画業から」
講師: 犬塚陽子(犬塚勉夫人)×佐藤美子(川崎市市民ミュージアム学芸員)
日時: 12月20日(日) 14:00〜 
会場: 高崎市南公民館
申込: 高崎市美術館にて11/15(日)午前10時より電話受付をいたします。
定員: 80名(全席自由)
※講演会は参加無料ですが、展覧会を観覧される方は、別途美術館観覧料が必要です。

学芸員によるギャラリートーク
日時: 12月26日(土)、1月16日(土)、1月30日(土) 14:00〜
※予約の必要はありません。美術館観覧料が必要です。

※関連イベントの詳細はホームページをご覧ください。

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スケジュール

2015年12月04日 ~ 2016年01月31日
12月24日(木)、12月28日(月)~1月4日(月)は休館

アーティスト

犬塚勉

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