終了した展覧会・イベントです

「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」

武蔵野美術大学
終了しました

アーティスト

市川明子、鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉
今回の展覧会に先駆け、昨年両校の学生や卒業生を中心に「 武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」制作委員会を立ち上げました。橋の架設に際し制作委員会は両校との協議を重ね、展覧会の運営資金と橋の架設費をクラウドファンディングサービス READYFORにより不特定多数の支援者から支援金を募り実現を目指してきました。(9月7日達成)今回の展覧会には武蔵野美術大学ギャラリーFALと朝鮮大学校美術科ギャラリーという2つの会場があり、それぞれ両校を隔てる塀越しに位置しています。両校の展示室をつなぐ装置として両校の学生たちが協働し、展示期間中にのみ橋を架設します。「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」 制作委員会は橋を作る過程で対話を重ねてきました。 武蔵野美術大学と朝鮮大学校の両校について考えるとき、しばしば象徴的に捉えられる両校の境界にある塀は、出展作家たちの間でさえ意味するところは違っています。あの塀はそれぞれにとっての「何か」として存在しているのです。会場では、橋の企画が立ち上がってからの対話や進行過程を辿ることで展覧会自体のアーカイブのリプレゼンテーションを展開しつつ、そこでの体験を経た作家たちの近作や最新作を並列して展示します。

企画: 「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」制作委員会(袴田京太朗、市川明子、 鄭梨愛、土屋美智子、灰原千晶、李晶玉)

会場: 武蔵野美術大学ギャラリーFAL

スケジュール

2015年11月13日(金)〜2015年11月21日(土)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
開館時間: 10:00〜18:00、11月15日(日)は休廊
入場料無料
展覧会URLhttps://www.facebook.com/totsume2015
会場武蔵野美術大学
http://www.musabi.ac.jp/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセスJR中央線国分寺駅北口より西武バス20分 「武蔵野美術大学」下車、西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分
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