終了した展覧会・イベントです

「衣服が語る戦争」展

文化学園服飾博物館
終了しました
今年は第二次世界大戦が終結して70年です。戦争という特殊な状況下において、人々の衣生活には大きな変化が生じました。戦時下の衣服には、戦意高揚やナショナリズムを意識した文様、国民の統率を図り贅沢を制約するための標準服など、大衆が戦争にのみ込まれていくさまが見て取れます。展示では、明治時代から昭和戦前期を中心とした戦時下の人々の着物や洋装、また同時期のヨーロッパで流行したミリタリー・テイストのスーツなど、衣服が語る戦争の影響を、当時の雑誌などもあわせて紹介し、読み取っていきます。また、特集として具足や陣羽織など江戸時代の武士の装いも紹介します。

スケジュール

2015年6月10日(水)〜2015年8月31日(月)

開館情報

時間
10:0016:30
金曜日は、会期中2回のみ19:00まで開館(要電話確認)
休館日
日曜日、祝日
展示替期間・夏期・年末年始休館
備考
6月14日(日)、8月2日(日)、8月23日(日)は開館、6月19日(金)・7月3日(金)は19:00まで開館、夏期休館: 8月9日~8月16日
入場料一般 500円、大学生・専門学校・高校生 300円、小学生・中学生 200円、障害者手帳提示と付き添い 無料
展覧会URLhttp://museum.bunka.ac.jp/exhibition/
会場文化学園服飾博物館
http://museum.bunka.ac.jp/
住所〒151-8529 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
アクセスJR新宿駅南口より徒歩9分
電話番号03-3299-2387
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します