「南塚直子陶版画展」

桃居

終了しました

アーティスト

南塚直子

私の部屋の壁に、数枚の陶の絵皿が飾られています。線彫りの絵の上に、鮮やかな緑と黄と青の釉薬がかかった、ブルガリアの焼き物です。
30年ほど前、ブルガリアの陶芸家の工房で、絵付けをさせてもらった丸井絵皿たち。その「つづき」を作りたくて、京都嵯峨芸術大学陶芸科に入学したのは、2年前のことでした。長い間絵本のために作ってきた銅版画と同じように、陶板画を作ってみましたが、それをおもしろがってくださった『桃居』さんで、この度個展をすることになりました。器ではなく、見て楽しんでいただきたい、と願って作った陶板画たち。みなさまのお目に、どのように映るでしょうか・・・。

スケジュール

2015年10月2日(金)〜2015年10月6日(火)