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「柿右衛門・古伊万里金襴手」展
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「柿右衛門・古伊万里金襴手」展
戸栗美術館
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江戸時代、佐賀・有田において初の国産磁器として生まれた伊万里焼。17世紀前期から約100年の間、時代の要求に応じて様々な様式を展開しました。特にその技術が頂点に達した17世紀後半から18世紀前半は、伊万里焼が国内のみならず西欧をはじめとした海外へ華々しく進出した時代です。世界の磁器市場を独占していた中国が明清王朝交代に伴う混乱の中で磁器の輸出量を減少させたことを契機とし、伊万里焼は中国磁器にとってかわるべく、西欧の人々の嗜好に合わせた製品を開発し販路を広げました。17世紀後半には、乳白色の濁手(にごしで)と呼ばれる素地に明るい赤を基調とした賦彩を施した薄作りの皿類のほか、着物姿の婦人像など、西欧の人々の東洋趣味をくすぐる製品が数多く製造されています(柿右衛門様式)。続く元禄年間(1688-1704)、海外輸出を再開した中国磁器と市場をめぐり競争へと陥りますが、伊万里焼は作風・様式を量産向けに転換することで対抗します。この頃の製品(古伊万里金襴手様式)は、左右対称の構図や文様の反復を基本とした量産向きの意匠でありながら、染付・色絵の上に更に金彩を施した絢爛豪華なもの。大型の壷や皿は西欧の王侯貴族の宮殿を飾る室内装飾品として用いられました。また、同時に経済の安定した国内において、豊かになった商人・町人たちの間でも高級品として受容されました。今展では、17世紀後半から18世紀前半にかけて製造された伊万里焼を約80点展示。国内のみならず遠く海を渡り西欧の人々を魅了した名品の数々をご紹介致します。
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スケジュール
2015年10月6日(火)〜2015年12月23日(水)
開館情報
時間
10:00 〜 17:00
※金曜・土曜は10:00〜20:00
※入館受付は閉館30分前まで
休館日
月曜日、火曜日
※祝日の場合は開館し、両日とも祝日の場合は翌平日休館
展示替期間中・年末年始休館
入場料
会場
戸栗美術館
http://www.toguri-museum.or.jp
住所
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
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アクセス
渋谷駅ハチ公口より徒歩15分・地下鉄A2出口より徒歩12分、京王井の頭線神泉駅北口より徒歩10分
電話番号
03-3465-0070
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#陶芸・漆
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