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[画像: 「武蔵野図屏風」江戸時代(部分)]

「絵になった風景」

原美術館 ARC
終了しました

アーティスト

円山応挙、司馬江漢、菅井汲、杉本博司、青木野枝
古来日本の風景画は、中国の景観を題材に描いたものが多いのですが、日本の風景を描く伝統も古くからありました。詩歌に詠みつがれてきた歌枕などで知られる諸国の名所が、歌のイメージと結びついて描かれてきたのです。また江戸時代後半になると、実在の風景を見たままに描こうとする風景描写への関心が高まり、中国や西洋の新しい文物の影響を受けながら、実景に即した絵画が制作されるようになりました。今回の展示では、伝統的な名所絵、そして、新たな視覚や技法、画材を取り入れて描いた江戸時代の絵画に、現代美術をあわせて展示いたします。風景表現の広がりの一端をさまざまな角度からお楽しみください。

スケジュール

2015年10月17日(土)〜2015年11月25日(水)

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
木曜日
祝日の場合は開館
8月中無休
展示替え期間、冬季休館あり
入場料一般 1100円、大学生・高校生 700円、中学生・小学生 500円、70歳以上550円(原美術館ARC・伊香保グリーン牧場セット券:一般 1800円、大学生・高校生 1500円、中学生 1400円、小学生 900円)その他詳細は公式ホームページよりご確認下さい。
会場原美術館 ARC
https://www.haramuseum.or.jp
住所〒377-0027 群馬県渋川市金井2855-1
アクセスJR上越線渋川駅より関越交通バス(伊香保温泉行き)グリーン牧場前下車徒歩7分、JR渋川駅よりタクシー10分
電話番号0279-24-6585
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