田根はエストニア国立博物館のコンペで一躍知られることとなったDGT.(ドレル・ゴットメ・田根/アーキキテクツ)の共同設立者であり、シチズンのインスタレーション「LIGHT is TIME」をはじめ数々のエキシビションデザインも手がけています。田根の建築を考えるうえでのキーワード「場所の記憶」を手がかりに、2016年完成予定の「エストニア国立博物館」をはじめ、数々の賞に輝いた「LIGHT is TIME」、初の住宅建築である「A HOUSE for OISO」など、さまざまなプロジェクトについてお話いただく予定です。