終了した展覧会・イベントです
[画像: 張国琳 「蓮花峰」(2007)]

「時に刻む木痕 - 中国新徽派(しんきは)版画展 - 」

日中友好会館美術館
終了しました
中国安徽省(あんきしょう)発祥の“徽派(きは)”版画は、精緻で秀麗な芸術的特徴があり、唐代に始まって明清時代に興隆し、版画芸術の大きな一派となりました。 その後、20世紀中頃より、頼少其(Lai/shao-qi)をはじめとする安徽省の版画家たちは、魯迅(ろじん)が提唱した新興木刻を導入しながら安徽省の自然や時代を反映した版画を創作するようになり、彼らは「新(しん)徽派(きは)」と呼ばれ、中国の版画界を牽引する存在となりました。本展では、現代の中国国内外で活躍する「新徽派(しんきは)」版画家達の代表的な作品約50点を展示します。 木版を中心に、シルクスクリーン、水印(すいいん)木版、石版、銅版など、様々な技法を用いた版画も展示します。
【関連イベント】
アーティストトーク
新徽派版画家、師晶(Shi-Jing)氏が作品をみながら制作について話をします。
日時: 2015年1月22日 (木) 15:40頃〜
※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2015年1月22日(木)〜2015年2月25日(水)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
備考
開場時間: 10:00〜17:00、休館日: 月曜日

オープニングパーティー 2015年1月22日(木) 15:00 から 00:00 まで

入場料無料
展覧会URLhttp://www.jcfc.or.jp/blog/archives/5910
会場日中友好会館美術館
https://jcfcmuseum.jp/
住所〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3
アクセス都営大江戸線飯田橋駅C3出口より徒歩1分、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線・JR総武線飯田橋駅A1出口より徒歩7分、東京メトロ南北線・丸ノ内線後楽園駅1番出口より徒歩10分
電話番号03-3815-5085
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