「貴重な印刷の火を消したくない。日本でただ一社しかない２つの印刷『エングレービング（銅版印刷）』と『罫引き』」トークイベント

終了しました

一言で「印刷」といっても、日本中には多種多様な印刷が息づき、魅力的な印刷物がたくさんつくり続けられている。しかし時代の流れとともに、残念ながら淘汰されてしまった印刷も多い。鉛活字を使った活版印刷もそのひとつで、絶滅してしまうのでは、と危惧をされているが、実はそれよりも更になくなってしまう寸前、風前の灯な印刷がある。それが「エングレービング（銅版印刷）」と「罫引き」だ。エングレービングを手がける銅版印刷株式会社の代表取締役であり、また銅版職人でもある鈴木聡さんと、罫引きをつかって今でもずっとつくり続けられているツバメノートの渡邊精二さんにお出でいただき、それぞれの印刷の特徴や良さ、どうやって頼めるかといった話から、どうしても今でもツバメノートでは罫引きを採用し続けているのか、井口罫引所の映像上映等を通じて、この貴重な二つの印刷にググっと迫ります。

司会: デザインのひきだし編集部　津田淳子
定員: 110名
ご予約方法: 青山ブックセンターウェブサイトの「オンライン予約」にて受付。

スケジュール

2015年3月4日(水)

開館情報

時間	10:00 〜 22:00
休館日	最終日は19:00まで
備考	会場:18:30

入場料

1,080円

展覧会URL

http://www.aoyamabc.jp/event/hikidashi24/

会場

青山ブックセンター・青山
https://aoyamabc.jp/

住所

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア B2F

地図アプリで見る

アクセス

東京メトロ千代田・銀座線・半蔵門線表参道駅B2出口より徒歩6分、JR渋谷駅宮益坂口より徒歩10分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅7番出口より徒歩15分