終了した展覧会・イベントです
今井俊介 + 額田宣彦 「line & color」
HAGIWARA PROJECTS（ハギワラプロジェクツ）
終了しました
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アーティスト
今井俊介、額田宣彦
今井の作品は、パソコン上でランダムに配置したストライプを平面に印刷し、それを折り畳んだり歪めたりして出来る像の一部分をキャンバスに写し描いています。立体物であったものが平面に慣らされることによって出来る違和感と、拮抗する色面と形で構成される空間によって、鑑賞者は矩形の中で起きていることを捉えるべく視線を漂わせながら、知覚を研ぎすます体験へと導かれます。世界の構造やイメージというものをどのように捉えるのか…作家は作品を通して鑑賞者の「観る」という行為に挑戦します。
額田の作品は、代表作の「ジャングルジム」のシリーズのように、地が塗られた画面と、単色もしくは二色程度の線のみで成立しています。その線は、キャンバスの目にそって淡々と描き重ねられており、作家の感情や恣意性などは徹底して排除されています。しかし出来上がった作品はどこかユーモラスでもあり、矩形の中で豊かなイリュージョンを喚起させ、「絵画が描いているような絵画」が描きたいという作家が言うように、絵画と鑑賞者の純粋な応答を促します。
二人の作品は、一見グラフィックのように見える絵画ですが、実際はマスキングテープなどを使わず、フリーハンドで描かれています。物質とイメージ、抽象と具象の隔たりを自由に飛び越え、絵画の形式と美学的見地をベースに探求を続ける作家らの二人展です。
額田の作品は、代表作の「ジャングルジム」のシリーズのように、地が塗られた画面と、単色もしくは二色程度の線のみで成立しています。その線は、キャンバスの目にそって淡々と描き重ねられており、作家の感情や恣意性などは徹底して排除されています。しかし出来上がった作品はどこかユーモラスでもあり、矩形の中で豊かなイリュージョンを喚起させ、「絵画が描いているような絵画」が描きたいという作家が言うように、絵画と鑑賞者の純粋な応答を促します。
二人の作品は、一見グラフィックのように見える絵画ですが、実際はマスキングテープなどを使わず、フリーハンドで描かれています。物質とイメージ、抽象と具象の隔たりを自由に飛び越え、絵画の形式と美学的見地をベースに探求を続ける作家らの二人展です。
スケジュール | 2015年10月3日(土)〜2015年11月14日(土) 開館情報
オープニングパーティー 2015年10月3日(土) 18:00 から 20:00 まで | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||||
| 会場 | HAGIWARA PROJECTS（ハギワラプロジェクツ） http://www.hagiwaraprojects.com/  | ||||
| 住所 | 〒135-0006 東京都江東区常盤1-13-6 1F | ||||
| アクセス | 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅A1出口より徒歩7分、都営新宿線・大江戸線森下駅A7出口より徒歩6分 | ||||
| 電話番号 | 03-6300-5881 | ||||
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