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「岡崎京子展 - 戦場のガールズ・ライフ - 」

世田谷文学館
終了しました

アーティスト

岡崎京子
『pink』『リバーズ・エッジ』『ヘルタースケルター』などで知られ、1980~90年代を代表するマンガ家となった岡崎京子(1963~)の、初の大規模な展覧会を開催します。1996年、岡崎京子は不慮の事故により活動を休止しますが、その後も未刊作品の出版や復刊が相次ぎ、2012年には『ヘルタースケルター』が映画化されるなど、今も新たな読者を獲得し続けています。女の子たちの夢や憧れを紡ぐ少女マンガとは対照的な、都市に生きる少女の日常、変容する家族像、高度資本主義下における女性の欲望や不安といった時代の現実を果敢に描き続けた岡崎京子。一人の少女=マンガ家が見つめた時代とその行方を、300点以上の原画をはじめ、学生時代のイラストやスケッチ、当時の掲載誌の数々、映画版『ヘルタースケルター』ほかの関連資料を通して見ていきます。

スケジュール

2015年1月24日(土)〜2015年3月31日(火)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生・小学生 300円、65歳以上の方 600円、障害者手帳をお持ちの方 400円
会場世田谷文学館
http://www.setabun.or.jp/index.html
住所〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
アクセス京王線芦花公園駅南口より徒歩5分、小田急小田原線千歳船橋駅北口より京王バス(千歳烏山駅行き)「芦花恒春園」下車徒歩5分
電話番号03-5374-9111
関連画像

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