終了した展覧会・イベントです
[画像: 速水御舟 「炎舞」山種美術館]

速水御舟「速水御舟の全貌 - 日本画の破壊と創造 - 」

山種美術館
終了しました

アーティスト

速水御舟
このたびの展覧会では、開館50周年を記念し、当館の「顔」ともいえる御舟コレクションに、他所蔵の各時期の代表作品も加え、初期から晩年にいたる御舟の作品約80点でその画業の全貌をふり返ります。
「梯子の頂上に登る勇気は貴い、更にそこから降りて来て、再び登り返す勇気を持つ者は更に貴い」と語り、新しい日本画を目指して努力と挑戦を続けた御舟は、40年という短い人生の中で、一つのところにとどまらず、生涯を通して新たな表現に挑み続けた画家でした。
本展では、研鑽を積んだ修業時代や画塾の兄弟子・今村紫紅の感化を受けた時代から始まり、洋画家・岸田劉生や西洋画、宋代院体花鳥画などへの意識から生まれた写実への追求、代表作「炎舞」以後の新たな日本画への挑戦、さらに渡欧後に取り組んだ人体表現や晩年の水墨による花鳥画に至るまで、御舟の各時期の代表作品を集めて展示いたします。当館の御舟コレクションと他所蔵の御舟の名品が一堂に会する23年ぶりの大回顧展です。
※会期中、一部展示替えを行います。(前期: 10月8日~11月6日、後期: 11月8日~12月4日 )

[関連イベント]
トークイベント 「日本美術応援団 速水御舟を応援する」
日時: 10月8日(土) 18:00~19:30(開場・受付開始17:30~)
会場: 國學院大學 学術メディアセンター(AMC) 常磐松ホール
出演者: 山下裕二氏 (明治学院大学 教授/日本美術応援団 団長)、井浦新氏 (俳優・クリエーター/日本美術応援団 団員3号)
参加費: 3000円 / お一人様 (税込、「速水御舟の全貌 - 日本画の破壊と創造 - 」展入館料を含む)
定員: 250名(先着順 事前予約・購入制)

※関連イベント詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2016年10月8日(土)〜2016年12月4日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し、翌日火曜日休館
展示替え期間・年末年始休館
入場料一般 1200円、大学生・高校生 900円、中学生以下・障害者手帳提示とその介護者1名 無料
展覧会URLhttp://www.yamatane-museum.jp/exh/2016/gyoshu.html
会場山種美術館
https://www.yamatane-museum.jp/
住所〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
アクセスJR・東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分、恵比寿駅西口1番乗り場より都バス(学06番・日赤医療センター前行)広尾高校前下車徒歩1分、渋谷駅東口ターミナル54番乗り場より都バス(学03番・日赤医療センター前行)東4丁目下車徒歩2分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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