中村祐子「四季への感謝」

ITOCHU SDGs STUDIO

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アーティスト

中村祐子

日本には豊かな四季があり、私たちはそのうつろいを、身の回りの美しい草花や、そこに寄り添う小さな生き物たちの姿から感じることができます。中村祐子は、大学院在学中に鎌倉時代の仏画の研究を通じて学んだ截金（きりかね）という古典技法や、金箔・銀箔・雲母といった日本画の伝統的な画材を用いることで、作品の画面に光の輝きを取り入れながら、四季の中で息づく草花や小さな生き物たちの命の輝きを、優しくあたたかな眼差しで描いています。伝統的な花鳥画という画題に古典的な技法を用いながらも、その中から新しい表現を追求する中村祐子の作品を是非、ご高覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

[関連イベント]
【ワークショップ】古典技法、截金（きりかね）を体験する　
日時: 1月30日(土)　①13:00～14:30　②15:00～16:30
参加料: 800円
対象年齢: 小学生以上
各回先着10名（道具の都合により少人数制となりますが、他の方も見学は可能です。）
古典技法の截金（きりかね）について簡単にご説明し、実際に道具や箔に触れ、技法を体験していただきます。初心者の方でもご参加いただけます。

【ワークショップ】バレンタインに贈ろうグリーティングカード作り
日時: 2月6日(土)　①13:00～14:30　②15:00～16:30
参加料：500円　各回先着15名
日本画の絵の具で絵や模様を描き、截金技法の一つである截箔（きりはく）を貼って、バレンタインに贈れるグリーティングカードを作りましょう。
どなたでもご参加いただけます。（小さなお子様には大人の方のお手伝いをお願いいたします。）

※関連イベントの詳細は公式ホームページでご確認ください。

スケジュール

2016年1月23日(土)〜2016年2月14日(日)