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朝井まかて + ペリー荻野 「浮世絵バカ二代、北斎と応為の父娘に学ぶ、お金よりも"好き"を貫く人生」トークイベント

AKOMEYA TOKYO in la kagū
終了しました
葛飾北斎はあまりに有名ですが、その娘・応為もまた天才絵師だったことを知っていますか?
一度は絵師と結婚したものの夫の絵の下手さを鼻で笑って離縁され、実家に舞い戻った応為は、これ幸いと父の工房のスタッフに収まり、風景画から春画までをこなしました。特に美人画を得意とし、晩年の北斎の絵に登場する女たちも実は彼女が手掛けていたと言われるほど。一方で父の画風にとらわれることなく、浮世絵離れしたウルトラモダンな絵を完成させ、今では「江戸のレンブラント」と呼ばれる存在になっています。
絵を描くこと以外なーんの興味ももたない貧乏生活を送り、数々の傑作をモノにした稀代の浮世絵バカ・北斎と応為。「好き」をとことん追い続けた二人の原動力とは何か? 天才が二人いると家庭はどうなる? 応為の生き方を可能にした江戸女子のフリーダムさとは?女たちの目に〈吉原〉はどう映っていた?語り手は、応為を主人公に新作長篇『眩(くらら)』を書き上げた作家・朝井まかてさんと、時代劇研究家のペリー荻野さん。天才父娘の魅力とリアルな江戸の暮らしに迫ります。

会場: la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko

スケジュール

2016年3月30日(水)

開館情報

時間
11:0020:00
入場料2000円
展覧会URLhttp://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01g9k7xzybcp.html
会場AKOMEYA TOKYO in la kagū
https://www.akomeya.jp/store_info/store/sinlakagu/
住所〒162-0805 東京都新宿区矢来町67
アクセス東京メトロ東西線神楽坂駅2番出口より徒歩1分、都営大江戸線牛込神楽坂駅A1出口より徒歩6分、東京メトロ有楽町線江戸川橋駅3番出口より徒歩10分
電話番号03-5946-8241
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