「トランス/リアル - 非実体的美術の可能性 vol.2 牛膓達夫」 展

Gallery αM

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「トランス/リアル」と題された企画の第一幕は、現代における彫刻の可能性を問う、牛膓達夫の展示によって、第二場へと転じる。牛膓の芸術の振幅を示す作品群が、ギャラリー空間に響いている。揺れ動く知覚を意識しつつ、まなざしを透明に保ち、目の前の物体へと視線を注ぐ。
作品に見られる「Transparent/Space=透明/空間」という特質を象徴する「エアポケット=穴」は、「物体が配置される空間」、「作品としての空間」、そして「芸術が経験される空間」を、透明なレイヤーのように重ねあわせ、共鳴させる回路として機能している。その機能が、穴を「見ている」のではなく、穴の「中にいる」感覚をもたらす。研ぎ澄まされたその感覚が、物理的な透過性と視覚的な透過性の共鳴に鋭敏に反応する。そのとき、透明な無風空間の只中で、彫刻というメディウムの現在形としての「彫刻的なもの」を提示する牛膓達夫の作品から、「非実体的美術の可能性」が鮮やかに浮かび上がってくることだろう。
[関連イベント]
アーティストトーク
日時: 6月4日18:00〜19:00

メディア

スケジュール

2016年05月28日 ~ 2016年07月02日

オープニングパーティー 2016年06月04日19:00 から

アーティスト

牛膓達夫

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