「フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展」

Louvre DNP Museum Lab

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古代ギリシア人は、すでに地球は丸いことを知り、その周囲に球状の宇宙が存在すると考えていました。そうした想像や知識が形となり、地球儀と天球儀が誕生します。天球儀の製作は特に中世のイスラム世界に遡りますが、地球儀の製作が大きく発展したのは、コロンブスをはじめとする航海士によって、世界の様相が次々と伝えられた大航海時代。伝説や仮説は最新の情報へと書き換えられ、地球儀・天球儀は更なる貿易や旅、新たな文明の探訪へと人々を誘いました。また、地球儀・天球儀は、たとえば権力や富、知性を表すものとして、工芸的に手の込んだ一品ものとして注文されたり、象徴的な意味を込めた絵画のモチーフとしてもたびたび登場します。世界を描きだすと同時に時代を鮮やかに映し出す地球儀・天球儀は、私たち人類の情熱と知の結晶として今に残り、歴史を語りかけてくるのです。前期は、巨匠フェルメールの名作《地理学者》と《天文学者》に描かれた一対の作品≪ホンディウスの地球儀・天球儀≫、後期は、16世紀ドイツの大銀行家の新世界貿易への野望を映す、銅に彫刻を施した名作≪ヴェルザーの地球儀≫を中心に、時代や地域によって異なる、地球儀・天球儀の代表的な技法・表現方法による作品を展示いたします。

前期: 2月19日(金)〜5月22日(日)
後期: 6月3日(金)〜9月4日(日)

メディア

スケジュール

2016年02月19日 ~ 2016年09月04日
展示替のため休館期間: 5月23日(月)〜6月2日(木)

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