終了した展覧会・イベントです
[画像: (c) Carlos Ayesta + Guillaume Buission]

カルロス・アイエスタ + ギヨーム・ビュイッション 「Retrace Our Steps -ある日人々が消えた町- 」

シャネル・ネクサス・ホール
終了しました

アーティスト

カルロス・アイエスタ,ギヨーム・ビュイッション
「僕たちの目的は、福島第一原発事故によって周辺地域に起きた影響を、つぶさに記録することだった。」写真家カルロス アイエスタとギョーム ブレッションは、2011年3月11日、東日本大震災直後に発生した福島第一原発の事故によって、"no man’s land - 無人地帯"となってしまった地域に幾度となく足を運び、撮影を行ってきました。その中で、この事故がもたらした終わりの見えない状況をリアルに伝えようと、独自の方法で表現を重ね、その結果、ドキュメンタリーとアートを融合させた作品が誕生します。―「光影」:ある日80,000人が消えた街に残されたものとは、「悪夢」:無味無臭で目にも見えない放射線という脅威との共存、「不穏な自然」:時の経過とともに建物をも覆い尽くしていくもの、「パックショット」:現代のポンペイの遺物とでも言うべき取り残された品々、「回顧」:我が家に帰ることへの思い ― これら5つのシリーズから構成されるこの度の展覧会は、事故から5年以上の歳月が経過した今、見るものに改めてさまざまな思いを投げかける機会となるでしょう。

スケジュール

2016年6月24日(金)〜2016年7月24日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料無料
展覧会URLhttp://www.chanel-ginza.com/nexushall/2016/ayesta-bression/
会場シャネル・ネクサス・ホール
https://nexushall.chanel.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F
アクセス東京メトロ銀座線銀座駅A13出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅5番出口より徒歩1分
電話番号03-6386-3071
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