終了した展覧会・イベントです
[画像: エド・ルーシェイ「スタンダードのスタンド」(1966) ©Ed Ruscha. Courtesy Gagosian Gallery UBS Art Collection]

「12 Rooms 12 Artists UBSアート・コレクションより」展

東京ステーションギャラリー
終了しました

アーティスト

荒木経惟、 アンソニー・カロ、サンドロ・キア、エド・ルーシェイ、陳界仁、ルシアン・フロイド、小沢剛
民間企業の現代美術コレクションとして世界で最大規模を誇るUBSアート・コレクションがこの夏、東京ステーションギャラリーに集結します。今年日本で設立50周年を迎えるグローバル金融グループUBSは、現代美術を中心に長らく芸術活動をサポートしてきました。その活動はとりわけ、アートフェア「アート・バーゼル」に対する支援や、ソロモン・R・グッゲンハイム財団と共同で主宰する異文化間プロジェクト「グッゲンハイムUBS MAPグローバル・アート・イニシアチブ」で知られます。また、1960年代以降の変転めざましい美術に焦点を当てるUBSアート・コレクションは、絵画、版画、写真、ヴィデオアートや彫刻までを含む多様な分野をカバー。地域も欧米とアジアを中心に幅広く、じつに30,000点以上もの作品を蔵しています。
本展は、歴史ある駅舎を展示室とする東京ステーションギャラリー独自の空間を12の部屋の集合に見立て、その一部屋ごとにUBSアート・コレクションから厳選した12作家を当てはめます。それぞれ30点弱を出品するルシアン・フロイドとエド・ルーシェイを軸に、絵画、写真など約80点を展示いたします。日本でまとめて見る機会の少ない作家の紹介とともに、当館ならではの趣のある空間を鮮烈な作品で読み替える試みをお楽しみください。

[関連イベント]
ワークショップ「TOKYO DETAILSをつくろう!」
日時: 7月9日(土)、31日(日) 各日18:00~(約90分)
講師: ホンマタカシ(写真家)、田中義久(グラフィックデザイナー)、中島佑介(limArt)
定員: 先着20名(中学生以上で両日とも参加可能な方)
材料費: 5000円(2日間分)

ファミリーワークショップ「カロやかな形をつくろう!」
日時: 7月16日(土)、30日(土)各日9:00~(約60分)
定員: 先着10組20名(小学生以上の児童とその保護者)
参加費: 無料

レンガ・タッチ&トーク
日時: 8月5日(金)、12日(金)、26日(金) 各日14:00~(約30)
参加費: 無料
申込: 不要

※関連イベントの詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2016年7月2日(土)〜2016年9月4日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
月曜日は休館。7月18日は開館(7月19日は休館)
入場料一般 1000円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料、障がい者手帳提示 100円引き・付き添い1名 無料
展覧会URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201607_12rooms.html
会場東京ステーションギャラリー
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
アクセスJR東京駅丸の内北口改札前よりすぐ
電話番号03-3212-2485
関連画像

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