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鈴木治男 「水の記憶」

ギャラリー檜e・F
終了しました

アーティスト

鈴木治男
鈴木は、2013年の春にパーキンソン病を発症した影響で右手に震えが出始め、技法的にも抜本的な見直しをせまられました。そして、一年近くかけて様々な試みをし、綿布にアブソルバン(吸水性)の地塗りを施し、墨で描くことに落ち着きました。薄墨によるオートマチックなドローイング、それと対話するような気持で濃墨による思いつくままの形の描き起こし。その後油彩で空間を構築していく。鈴木は、その過程の中で、様々な水にまつわるイメージが生まれてきたと言います。また、今回展示される作品は、鈴木自身の意識の変化とともに大震災の記憶の風化過程を表しているようだとも言います。本展では、12点の作品が展示されます。ぜひご覧ください。

会場: ギャラリー檜e

スケジュール

2016年9月12日(月)〜2016年9月17日(土)

開館情報

時間
11:3019:00
最終日は17:00まで
休館日
日曜日
入場料無料
会場ギャラリー檜e・F
http://hinoki.main.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル 4F
アクセス都営浅草線宝町駅A3出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線京橋駅1番出口より徒歩2分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅10番出口より徒歩5分
電話番号03-6228-6558
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