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「ボヘミアンアートガラス」展

ギャラリー桜林
終了しました
ボヘミアンガラスは歴史が古く緻密で繊細な高度な技術と高い芸術性を誇り世界最高水準の評価を受けております。常にガラスアートの世界をリードし、ヨーロッパの人々の美への追求心とそれを支える技術により現代まで受け継がれております。ガラスと出雲大社の関係も古く、今から約2000年前頃にまでさかのぼります。ご祭神「大国様」のご指名により現在の出雲玉湯町にある玉造湯神社に祀られている「櫛明玉神」(くしあかるたまのかみ)が勾玉の代わりに富貴玉(現在の吹きガラス)をつくり、69連の富貴玉を天皇に献上して長寿を祈ったのが始まりのようです。西洋からガラス文化が伝わる以前に日本にもガラスの文化があったことがわかります。
常陸国出雲大社 高橋正宣宮司は、ガラス工房神魂(かもす)にて自ら神器などを制作し、販売も致しております。本展は、世界の高度なガラス技術とより芸術性の高いコンテンポラリーアートガラス作品を是非皆様にご高覧いただければと、兼ねてより親交がある(株)ロイヤルアート細谷俊雄社長のご協力により開催致す事となりました。本展では、主にコンテンポラリーアートガラスにおける選りすぐりの巨匠の作品をはじめ、特別出品レッツ工房の作品2点と、本格的な手描きのステンドグラスの大作も展示・販売致しております。

スケジュール

2016年7月29日(金)〜2016年9月10日(土)

開館情報

時間
10:0016:30
休館日
水曜日
入場料
展覧会URLhttp://www.izumotaisha.or.jp/topics/2016/000066
会場ギャラリー桜林
https://izumotaisha.or.jp/gallery/
住所〒309-1634 茨城県笠間市福原2001 常陸国出雲大社 桜林館1F
アクセスJR水戸線福原駅より徒歩11分
電話番号0296-74-3000
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