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[画像: 若林砂絵子 《Untitled》 2000年、個人蔵]

「平成28年度 第4期所蔵品展」 特集: 若林砂絵子

横須賀美術館
終了しました

アーティスト

若林砂絵子、朝井閑右衛門、五島三子男
横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。回廊式の所蔵品展では、年代順に作品を展示し、日本の近現代美術の流れを歩きながら感じることができます。今回は特集展示として、若林砂絵子(1972-2008)の作品をご紹介します。若林砂絵子は、はじめ油彩画に、2000年にパリに留学して以降は、版画や立体作品など幅広い制作に取り組みました。今回は展示室8を中心に油彩、立体、版画、銅版原版を展示し、惜しまれつつ急逝した芸術家の足跡をたどります。
また、展示室の1室を朝井閑右衛門室とし、戦後の20年間、横須賀市内の田浦にアトリエを構えていた洋画家・朝井閑右衛門の作品を紹介しています。今回は展示室4において、朝井作品の幻想性が際立ってあらわれる、夕陽や満月の登場する作品を特集しました。 展示室5では、特定の人物のおもかげを写した作品=肖像画について、所蔵作品のなかから選んで展示し、画家とモデルとの関係について考察します。 展示室6・7では、平成27年度にあらたに収蔵した作品を中心に、横須賀出身の五島三子男の版画作品をご紹介します。
※会期中展示替えを行います。

スケジュール

2016年12月17日(土)〜2017年2月9日(木)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
毎月第1月曜日休館(ただし祝日の場合は開館)
年末年始休館
入場料[常設展] 一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/josetu/sho1604.html
会場横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
住所〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
アクセス京急本線馬堀海岸駅より京急バス「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分、京急本線浦賀駅より京急バス「観音崎」下車徒歩5分、JR横須賀駅より京急バス35分「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分
電話番号046-845-1211
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