TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
ミリアム・カーン 「走らなければ」
終了した展覧会・イベントです
[画像: ミリアム・カーン 「o.t.」 (2016) カンバスに油彩 195 x 200 cm © Miriam Cahn, courtesy of WAKO WORKS OF ART]
ミリアム・カーン 「走らなければ」
ワコウ・ワークス・オブ・アート
フォローする
○
ブックマーク
39
○
行った
5
終了しました
SHARE
アーティスト
ミリアム・カーン
本展では、カーンが描き続けている人物・植物・建築・動物・風景というモチーフに加え、2015年の欧州移民危機を契機に世界規模の問題となった「難民」をテーマに描かれた作品を含めたペインティング約30点を紹介致します。
ミリアム・カーンは、これまでにべネチア・ビエンナーレでスイス代表に選出されるなど、多くの展覧会で作品を発表しつづけ、2017年にはドイツ及びギリシャで開催されるドクメンタ14への参加も決定しています。70年代にハプニングやフェミニズム・ムーブメントの影響を受けたカーンは、初期の頃には黒鉛を使用して巨大な布に絵を描くといった、パフォーマンス性を同居させたドローイング作品を制作をしていました。そこからペインティング・写真・映像・ドローイングとさまざまな表現手段を駆使しながら、作品の世界感を深めていきます。「私はいわゆる伝統的なペインターではなくパフォーミング・アーティストだ」と本人が語るように、短時間に集中してテーマをダイレクトに描き上げるスタイルは、豊かな表現へと直接的に反映されています。
カーンの作品は、原爆や難民という、重い社会問題に妥協することなく向き合う強いテーマ性を持ちます。それとは反対に、作品の色彩のあざやかさ、高い抽象性など、見方を限定させない視点も作品には備わっています。制作の根幹を担う暴力や社会的な問題といったテーマについては、90年代初頭に起きたボスニア戦争をシリーズ〈Salajevo〉として戦時中に描いたり、チェルノブイリ原発事故の翌年に原子爆弾をモチーフしたシリーズを描くなどと、即時的な関心を寄せ続けてきました。本展でも、近年社会問題になっているヨーロッパでの難民問題を描いた2015から2016年の新作7点を中心に展示致します。
AD
スケジュール
2016年10月1日(土)〜2016年11月5日(土)
開館情報
時間
11:00 〜 18:00
休館日
日曜日、月曜日、祝日
入場料
無料
会場
ワコウ・ワークス・オブ・アート
https://www.wako-art.jp/
住所
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル3F
地図アプリで見る
アクセス
都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅1a・1b出口より徒歩1分
電話番号
03-6447-1820
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...