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「あかり/ AKALI - デザインされた日本の光 - 」展

武蔵野美術大学 美術館・図書館
終了しました
本美術館が所蔵するあかりのコレクションは、昭和に活躍したあかり研究家である広瀬二郎氏が収集したあかり道具類がその中核を成しています。今回は、これらを中心に、本学独自の視点を加え、従来にない「あかり/AKALI」展を開催します。19世紀半ばに西洋技術が輸入されるまで、1千年以上にわたり日本の「あかり」は独自の進化を遂げてきました。そこでは、光として炎をとり扱う技術に日本の文化風土が合わさり、世界でも類をみない多くの「あかり」がデザインされました。本展では日本の「あかり」の全体像を俯瞰し、日本の光とそのデザインのエッセンスを掴み出すことを目指します。

トークイベント 「道具としてのあかり」
日時: 9月5日(月)17:00~18:00
会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール
参加費: 無料
講師: 藤原工(武蔵野美術大学 造形研究センター客員研究員/株式会社灯工舎)、ゲスト 小泉誠(武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科教授)

トークイベント 「祝祭とあかり」
日時: 9月12日(月)17:00~18:00
会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール
参加費: 無料
講師: 藤原工(武蔵野美術大学 造形研究センター客員研究員/株式会社灯工舎)、ゲスト 柏木博(武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史教授)

トークイベント 「日本のあかり」
日時: 10月8日(土)15:00~16:00
会場: 武蔵野美術大学 美術館ホール
参加費: 無料
講師: 落合勉(武蔵野美術大学 非常勤講師/照明文化研究会会長)

ワークショップ 「あかりとひかりのお話」
油や和ロウソクのような日本の伝統的なあかりの原理を、体験しながら学んでいただきます。
日時: 9月24日(土)14:00~16:00
会場: 武蔵野美術大学 第10講義室(美術館2階)
講師: 藤原工(武蔵野美術大学 造形研究センター客員研究員/株式会社灯工舎)
定員: 30名
対象: 8才〜15才(10才以下のお子様には保護者の方の同伴をお願いいたします)
参加費: 無料

ワークショップ 「オリジナルランプをつくろう」
和紙を用いて、オリジナルのあかりを手作りします。
日時: 10月22日(土)14:00~16:00
会場: 武蔵野美術大学 第10講義室(美術館2階)
講師: 冬野朋子(アトリエ「PAPERMOON」主催)
定員: 30名
参加費: 本学学生 500円、一般 1000円(12歳以下無料。ただし10歳以下のお子様には保護者の方の同伴をお願いします)

スケジュール

2016年9月5日(月)〜2016年11月12日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00〜17:00
休館日
水曜日
展示準備期間、入構禁止期間は休館
備考
日曜日・祝日は閉館 、10月2日(日)・10月30日(日)は特別開館
入場料無料
展覧会URLhttp://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/10141
会場武蔵野美術大学 美術館・図書館
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/
住所〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
アクセス西武国分寺線鷹の台駅より徒歩18分、JR中央線国分寺駅北口4番停留所より西武バス約25分 「武蔵野美術大学正門」下車、JR中央線立川駅北口5番停留所より立川バス約25分 「武蔵野美術大学」下車
電話番号042-342-6003
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